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春日部のモツ料理店「もつ焼きいしん」17周年 タレやスープにこだわり

(左から)店長の中山宏太さん、鶴岡崇さん、社長の関根満伸さん

(左から)店長の中山宏太さん、鶴岡崇さん、社長の関根満伸さん

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 「もつ焼き いしん 本店」(春日部市中央1、TEL 048-733-6540)が11月10日、17周年を迎えた。

和風明太もつ鍋

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 生まれ育ちも春日部の社長関根満伸さんが2003(平成15)年に創業。家業は花屋や造園業を営み、小学生の頃から店や、祭りなどの出店時などに手伝いをしていたと言う。関根さんは「家族皆でやっていたので当たり前だった。社会人になって、料理人として和食店などで働いていたが、自分の店を持つこと、自分で商売をしたいと思っていた」と振り返る。

 肉卸し業を営む知人と一緒にモツ焼き料理店を食べ歩き「おいしいと思った」というところから、当時草加にあったモツ焼き店で学び、同年代が来られるような店を目指し同店を26歳で開業。もともと料理人として働いていた関根さんは、経営や運営は手探りだったと言う。

 「毎日大変だった。初年度は赤字だったが、徐々に来客が増えてきた。越谷や川口、浦和などから来てくださるお客さまが増えた。もうけるというよりも、喜んでもらいたいという思いが強かった。お客さんがおいしそうに食べている姿を見るのがうれしかった」と話す。2013(平成25)年には越谷市に、2015(平成27)年には新宿に支店を出店。

 提供するメニューはモツ焼きやモツ鍋など。「モツは新鮮なものを使い、できるだけ店内で下処理などの加工をする。スープは自家製。モツ焼きのタレは、17年注ぎ足して作っている」と関根さん。「大串もつ焼き」(1本、121円)、「もつ煮」(550円)、スープをしょうゆ・豆乳みそ・和風明太の3種から選べる「特製牛もつ鍋」(2人前=2,772円)など。日本酒や焼酎など酒類も取りそろえる。

 「コロナ禍は、これまで経験したことがない大変なこと。3月ごろからテークアウトを始めたが、たくさんのお客さんが買いに来てくれとても驚いたと同時にうれしかった。せっかくここまで長く営んできたので、今後も長く継続していきたい。長く続けられているのはお客さまのおかげ、そこは忘れずに続けていきたい」と力を込める。

 営業時間は17時~翌1時。

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