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春日部・備後小3年生が日本一に 第14回「いつもありがとう」作文コンクールで

石川良三春日部市長と米島夏綾さん

石川良三春日部市長と米島夏綾さん

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 「2020年 第14回『いつもありがとう』作文コンクール 言葉ではいえない家族への感謝の気持ちを作文に書いてみよう!」で、備後小学校3年生米島夏綾(よねじまかりん)さんが最優秀賞に輝いた。主催はシナネンホールディングスグループ・朝日学生新聞社。

米島夏綾さんの作品「お母さんの左手」

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 家族への感謝の気持ちを作文に書くコンクールで、応募できるのは全国の小学生。今年は9540点の作品が集まった。米島さんの作品名は「お母さんの左手」。米島さんの家族の日常と、両親への感謝の気持ちが書かれている。

 12月3日、米島さんは市長を表敬訪問し、受賞報告をした。「夏休みの宿題で書き、最優秀賞を頂いたのでご報告に来た。この作文は私の家の普段の様子を書いた」と話し、作文を読み上げた。

 石川良三春日部市長は「受賞誠におめでとうございます。米島さんのお父さんお母さんの様子が目に浮かび、素晴らしい家庭だと思った。その様子が素直に作文になっていて、その内容が読んだ多くの人の感動を呼び最優秀賞の受賞となったと思う。心からお祝いを申し上げる」と話し、記念品である春日部の特産品、押絵羽子板を贈呈した。

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