
イベント「渋沢MIX Meetup in 春日部」が6月24日、春日部市役所のひだまりホールで開催される。
埼玉県がさいたま新都心駅前に開設するイノベーション創出拠点「渋沢MIX」のオープンに先立ち開催される同イベント。地域で活動している経営者などが登壇しパネルディスカッションと来場者を交えての交流会を行う。
春日部開催は本庄市、横瀬町、さいたま市に続く4回目で、テーマは「地域を舞台に、事業を育てる」。同施設担当者によると、7月25日にオープンする同拠点は「オープンイノベーションの創出・促進」「スタートアップの創出・成長支援」「イノベーションを担う人材の育成」をコンセプトにイベントやマッチングなどを行うという。
当日の登壇者は春日部と越谷の経営者3人。煎餅などの菓子メーカー「三州製菓」(春日部市)社長の斉之平一隆さん、介護福祉事業を手がける「リハビリコンパス」(同)社長の袴田徹さん、キャンプ場を運営する「キャンプナノ越谷キャンプ場」(越谷市)社長の妹尾早南さん。ファシリテーターはコワーキングスペースや共創施設の運営などを手がける「コミュニティコム」(さいたま市)社長の星野邦敏さんが務める。
開催時間は18時~20時。参加無料。定員は50人程度。申し込みは渋沢MIXの公式サイトで受け付ける。