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春日部に「午後の紅茶」キッチンカー初出店へ 市内産イチゴのアレンジティーも

キッチンカー「The TEA LOVER」

キッチンカー「The TEA LOVER」

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 キリンビバレッジが運営するキッチンカーが8月30日、春日部市役所で開かれるイベント「魅力再発見 かすかべホームカミングデイ」に出店する。

【写真】フードコーディネーターが試作を重ねた「あまりんピューレミルクティー」

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 同社が2024年6月から首都圏に出店し、「午後の紅茶」を使うアレンジティーや紅茶に合うフードを販売しているキッチンカー「The TEA LOVER(ザティーラバー)」。8月22日に同社が春日部市と「健康づくりにおける連携・協力に関する協定」を締結することをきっかけに、春日部市内に初めて出店することになった。同社営業企画担当の村上直子さんは「今後も、市民の健康づくりの推進に向けた取り組みや市を盛り上げていく一助になれたら」と話す。

 通常は季節のアレンジティー4種を用意するが、今回は春日部の折原果樹園(内牧)産の埼玉県オリジナルいちご品種「あまりん」のピューレを使うオリジナルのアレンジティー「あまりんピューレミルクティー」(500円)をはじめ、「スパークリングレモンティー」(300円)、「ティーポンチ」「マスカットアイスティー」(以上500円)、「パイナップルティースムージー」(600円)を販売。ワッフル(オリジナル=600円、ホイップ=700円)も用意する。

 同イベントは市制施行20周年を記念したイベントで、春日部の魅力再発見をテーマに、市の取り組みの紹介やフード販売、クイズラリーを行う。開催時間は10時~15時。入場無料。

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