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春日部・庄和総合公園の「池の水をほぼ全部抜く」 100人超が清掃

ほぼ水が抜かれた池で清掃を行った

ほぼ水が抜かれた池で清掃を行った

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 庄和総合公園(春日部市金崎)で5月26日、同園の池の水を抜き清掃する取り組み「池の水ほぼ全部抜く HEAL THE WORLD~公園から未来へつなげるまちづくり~」が行われた。主催は、春日部青年会議所。

コイなどの生き物は清掃のため、一旦別の場所に移された

 実行委員長の菊池雅也さんは「『池の水ぜんぶ抜く』というテレビ番組があるが、それを模した。庄和総合公園は30年ほど前にできた。小川にはコケがあり、池は20年以上清掃しておらず濁っている。地域で仕事をしている人と参加学生が交流を図りながら清掃し、子どもたちのためにも公園がきれいになれば」と期待を込める。

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 「埼玉県立 川の博物館」の研究交流部 学芸員の藤田宏之さんは、「多くの方が利用している公園。色々な生き物がいると思う。下見をした時にはアメリカ産のミシシッピアカミミガメなどの外来種が多くいた」と話す。

 当日は、高校生や大学生の参加者50人、市内の企業から20人、関係者40人ほどが参加した。共栄大学に通う佐々間結女さんと伊能梨生さん(共に3年)は、「池は思ったよりも深い所があり、歩くことが大変で臭いも強かったが、魚などを取ることは普段しないので楽しかった。魚もいるから、もっときれいになるといいと思う」と笑顔を見せた。

 「ハクレンやソウギョなどの外来種が見られた。清掃後は、水と共に生き物も池に戻した」と菊池さん。

 園内では、春日部でコミュニティーFM開局を目指しツイキャスで複数の番組を配信している「FMKC(エフエムケーシー)」が、清掃状況の実況リポートや春日部にまつわる内容の番組を配信した。

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