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春日部・共栄大学生がオリジナルソング動画で新入生にエール 声優らと共演

公開した動画の一場面

公開した動画の一場面

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 共栄大学(春日部市内牧)の国際経営学部の学生が新入生や医療従事者に向けたエールや感謝の気持ちを込め、オリジナルソングを歌った動画を制作し公開した。

(左側)ボーカルユニット「DelightStyle」、(右上)声優の上間江望さん、(右下)畠中隆行さん

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため入学式は中止、5月に新学期がスタートした同大学。現在授業は遠隔で行っている。動画を制作した国際経営学部・伊藤大河准教授の伊藤ゼミは、アニメーションを使ったビジネスモデルやライブイベントの運営方法などのコンテンツビジネスを学んでいる。

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 同ゼミでは昨年9月、学生が主催し声優が出演して、歌や学生が制作した台本の朗読劇を行うイベントを四谷のライブハウスで行った。今年も開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から延期となった。

 伊藤准教授は「イベントは中止になったが、ゼミ生から自宅から歌を届けることができないかと相談を受けた。そこで、昨年のライブに出演した声優と学生が共に出演・歌唱する『Stay Homeライブ』をテーマに動画を制作することになった」と話す。

 「企画を進めていく中で、新入生は1度くらいしか大学に来ていない。キャンパスライフもできていないし、大学の面白さも伝わっていない上、学びへの不安もあると思う。動画制作をして、このように面白いこともできるということを伝えたい。希望が見えることをやりたい。医療従事者の方にも少しでも元気を届けられたらという思いも込めた」とも。新型コロナウイルスの早期終息を願い、7月7日にユーチューブで公開した。

 公開した動画は、同イベントのオリジナルテーマソング「Make a Wish!」を、3年生が中心の学生有志8人と、ボーカルユニット「DelightStyle」や声優の上間江望さん、畠中隆行さん、雅絢恵さんがそれぞれ自宅で録音し、制作。

 「現在は、秋ごろに、直接お客さんに来ていただかなくても動画や配信で楽しんでもらえるコンテンツができないか企画中」と話す。