春日部駅西口側ロータリーの交通島に植わるクレヨンしんちゃんフラワーアートのシバザクラが現在、見頃を迎えている。
2018(平成30)年、地域の活性化やにぎわい創出を目的として春日部市役所が始めたフラワーアート。草丈10~20センチほどに育つシバザクラでクレヨンしんちゃんの顔を表現している。
今年は2月16日、白色の品種「ホワイトデライト」、ピンク色の品種「オータムローズ」、濃いピンク色の品種「ダニエルクッション」の計1738本の苗を植えた。
市の道路管理課担当者は「今月に入ってからは週に1度、水やりと雑草を抜くなどの維持管理をしている。生育状態は良い。毎年4月~5月に見頃を迎えることを見込んでいるが、今年は暖かいので少し早いかもしれない。皆さんに楽しんでもらえれば」と話す。