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春日部・富多小学校で閉校集会 126年の歴史に幕

全生徒での合唱

全生徒での合唱

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 3月31日に閉校する富多小学校(春日部市神間)で2月23日、閉校記念集会が開催された。

300年ほど前からこの地域に伝わる伝統芸能、神楽の発表

 1892(明治25)年6月に開校した同校。1961(昭和36)年には同校最多児童数の440人になったものの、時代とともに生徒数は変動し、現在は41人となっていた。この日は9時半に、全生徒や教員らが体育館に集合。第36代川島規行校長や来賓からのあいさつが行われた。

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 その後は、各学年の学習発表をはじめ、全員での合唱や合奏、神楽の発表が行われ、6年生は「つながれ!みんなの心」と題したプレゼンテーションで閉校に寄せる思いを発表し、「地域が育む温かい心を受け継いで大切にしていく」と締めくくった。

 開校以来4,344人の卒業生を送り出すことになる同校。閉校後、県内初の小学校中学校一貫の義務教育学校である「春日部市立江戸川小中学校」(上吉妻)に江戸川中学校、宝珠花小学校と共に統合される。