
ラーメン店「舎鈴(しゃりん)」「ジャンクガレッジ」が5月27日、イオンモール春日部(春日部市下柳)フードコートにオープンする。運営は「松富士食品」(東京都)。
2005(平成17)年に創業し、ラーメン店「六厘舎」「舎鈴」「東京つけめん 久臨」「ジャンクガレッジ」「タンメン トナリ」「次念序」を東京、神奈川、埼玉や大阪などに展開する同社。イオンモール春日部店には、「舎鈴」「ジャンクガレッジ」を隣り合わせでオープンさせる。
「舎鈴」は65店舗目。特注のストレート中太麺を使い、毎日食べても飽きのこない味を目指しているという「つけめん」(小盛り200グラム、790円)には鶏や豚などの動物系食材に香味野菜や香辛料を加えて煮込んだつけだれを使う。縮れた手もみ麺としょうゆだれのスープが特徴の「らーめん」(並盛り、790円)も提供する。
「ジャンクガレッジ」は27店舗目。3種類の太さを組み合わせた「3種混合麺」を使う「まぜそば」(並盛り、840円)には、ニンニク、アブラ(背脂)など6種類の無料トッピングを用意する。モヤシやキャベツの「ヤサイ」をトリプル(1200グラム)まで無料で増量できる「ラーメン」(並盛り、840円)も提供する。
同社営業企画部の名久井守さんは「両店とも春日部市に初出店。2店の方向性が違うので、お客さまにラーメンカテゴリーでも選べる楽しみを提供したいと隣り合わせにした。日常の食事にささやかな喜びを提供できたら」と話す。
営業時間は10時~21時。