春日部駅東口と西口のロータリーで11月14日、イルミネーションが点灯した。
2003(平成15)年ごろから始まった市内駅周辺のイルミネーション。今年は5カ所で点灯する。春日部駅東口、西口はそれぞれの商店会連合会が行っている。
12月5日には南桜井駅の北口と南口のロータリーが点灯する。庄和商工会中心市街地活性化委員会が庄和高校美術部や庄和商工会青年部と一緒に制作し、今年のコンセプトは北口が「クリスマス」、南口は「海」。
6日には武里駅西口のイルミネーションが点灯。武里地区コミュニティ協議会が中心となり、今年は「光の祭典」をテーマに手がけた。
市内在住の男性は「駅から降りてイルミネーションを見つけると、冬の訪れを感じる」と話す。市内在住の女性は「足を止めて人と話ができ、会話に花が咲く。まちが明るくなり、温かい気持ちになる」と話す。
点灯時間、期間はそれぞれ異なる。