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春日部夏まつり迫る 初の試みの有料観覧席販売は好調な滑り出し

昨年の春日部夏まつりの様子

昨年の春日部夏まつりの様子

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 第52回春日部夏まつりが今年も、7月13日・14日に開催される。

有料観覧席のイメージ(関連画像)

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 毎年7月の13日に最も近い土曜と日曜の2日間行われる祭り。昨年は4年ぶりに通常開催し、2日間で延べ25万人(主催者発表)が訪れ、にぎわいを見せた。

 今年は、初めて有料観覧席を設定。大型トラック6台の荷台を活用し、パイプ椅子で132席を用意する。1席当たりの料金は、弁当、茶、菓子付きで7,000円。設定は14日のみで、利用時間は17時30分~21時。

 春日部夏まつり実行委員会事務局構成員で春日部市観光協会事務局長の折原章哲さんは「今年もみこし24基が出る予定。観覧する皆さまにゆっくり見てもらいたい。祭り全体を盛り上げる一助にもなれば」と話す。

「現在100席超が売れ、滑り出しは好調。最近は、祭りなどの楽しみ方が多様化しているので、有料観覧席で見るということが付加価値として受け入れられているのではないか」とも。

 募集受け付けは7月5日まで。
 祭りは7月13日・14日開催。雨天決行・荒天中止。

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