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ノー残業デー推進 春日部市はサービスクーポン配布で定時退社後押し

飲食店の店頭に掲げられたノー残業デーののぼりと張り紙

飲食店の店頭に掲げられたノー残業デーののぼりと張り紙

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 春日部市は、埼玉県が推進する「県内一斉ノー残業デー」期間中の9月~11月の第1・第3水曜に、市内の参加店でサービスを受けられるクーポンを配布している。

クーポンの表と裏

 埼玉県は本年度7月~11月を「働き方改革推進期間」とし、毎月第1・第3水曜を「ノー残業デー」と定め、定時退社を呼び掛けている。キャンペーンの一環として、店などに来店すると割引などのサービスが受けられる取り組みや、参加店舗の募集を行っている。

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 昨年県のモデル地域の一市として指定されていた春日部市は、本年度は市の事業として取り組んでいる。同改革の推進と市内経済活性化を図るため、定時退社した人がサービスを受けられる参加店を独自に募集し、参加店や提供サービスが分かりやすいようクーポンを制作し配布した。

 参加店は飲食店、小売店、美容院、和洋菓子店、浴場、旅行代理店、薬局、マッサージ店、ゴルフ場、ボウリング場など全76店で、県内最多となった。

 市内の飲食店経営者は、「9月4日のクーポン利用日は、利用者が少なかった。これをきっかけに普段は真っすぐ帰宅する人たちが、短時間でも外食に興味を持ってくれたら」と話す。

 クーポンの配布場所は市内各公民館、図書館、市民活動センター「ぽぽら春日部」「勤労者会館「ライム」男女共同参画推進センター「ハーモニー春日部」など。帰宅時間帯に各協力店にチラシを持参するか、「県内一斉ノー残業デー」で来店した旨を伝えると、割引サービスなどの特典が受けられる。

 参加店、各サービスや利用条件など詳細については、市のホームページでも確認できる。次回のノー残業デークーポンが使える日は9月18日。

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