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東武動物公園駅前に高さ3メートルのわらアート イベントに合わせ臨時電車も

ドラゴンのわらアート(イメージ)

ドラゴンのわらアート(イメージ)

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 東武鉄道(東京都墨田区)は、11月16日に行われる「宮代トウブコフェスティバル」に合わせ、東武スカイツリーライン東武動物公園駅西口駅前にドラゴンのわらアートを展示する。

臨時電車として運行する8000系8111号編成

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 「宮代トウブコフェスティバル」は、宮代町の「コミュニティセンター進修館」(埼玉県南埼玉郡宮代町笠原1)周辺で行われ、音楽イベント、飲食出店、ワークショップ、マーケットなどを展開するマルシェイベント。

 フェスティバル開催に合わせ、新しいフォトスポットを設置することで町のにぎわいづくりに貢献することを目的とし、東武動物公園駅西口の遊休地に「わらアート」を設置する。

 宮代町はまちづくりのビジョンとして「農のあるまちづくり」を掲げ、町内では年に数回のコスプレイベントを開いていることから、田園をイメージするわらを使い、コスプレーヤーに人気があるドラゴンをモチーフとするわらアート。NPO法人わらアートJAPANが制作し、高さ約3メートル・長さ約5メートル。

 当日は、1963(昭和38)年に製造され、現在は東武博物館所有動態保存車となっている東武8000系81111編成を、臨時電車として東武アーバンパークライン大宮駅から東武動物公園駅まで運行する。運転時刻は、大宮駅10時23分発、岩槻駅10時34分発、春日部駅10時47分発、東武動物公園駅に10時53分着。乗車券のみで乗車できる。

 わらアートは2020年3月28日まで設置する。冬には高さ約3メートルのホワイトタイガーのわらアートを設置する予定。

 「宮代トウブコフェスティバル」の開催時間は10時~16時。入場無料。雨天決行・荒天中止。

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