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越谷・イオンレイクタウンにマイクロブタと触れ合える「マイピッグカフェ」出店へ

「マイピッグ カフェ」イオンレイクタウン店イメージ

「マイピッグ カフェ」イオンレイクタウン店イメージ

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 小型のブタ「マイクロブタ」と触れ合えるカフェ「mipig cafe(マイピッグ カフェ)」の4号店が4月、イオンレイクタウン(越谷市イオンレイクタウン4)にオープンする。運営は「Hooome」(東京都港区)。

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 マイクロブタとは、イギリスで産まれ、成長した時の大きさが約18~40キロまでの小型のブタの総称。同店を共同運営する「SaLaDa」は、マイクロブタの輸入や繁殖を行うプロジェクト「マイピッグ」を展開し、2018(平成30)年、国内にマイクロブタファーム「mipig farm」を建設した。

 同ファームのブタは成長しても10~20キロほど。カフェは、ファームで産まれたマイクロブタを購入者に引き渡すまでの期間、人間社会で生活することに慣れるためのトレー二ング施設という位置付けでもあり、生後2~4カ月のブタをメインとし、成長したブタもいるという。マイクロブタをペットとして販売し、ペットとして飼いたい人の相談などにも応じる。

 2019(平成31)年3月に東京都目黒区にオープンした1号店を皮切りに、原宿店・大阪店の3店舗を展開し、累計来場者数は14万人を超えたという。これまでの店舗はインバウンド需要が高いエリアだったが、マイクロブタの認知度が上がってきたことや、国内でのペット需要が高まってきたことから、需要が高いエリアの1つとして今回の出店を決めた。

 イオンレイクタウン店は、「ブレーメンの音楽隊」の絵本をモチーフとし、「マイクロブタさんと音楽隊」というコンセプトを掲げる。収容人数は最大28名(予定)。事前予約制で、3月中旬より予約を受け付ける予定。

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