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恒例「春日部市消防団出初め式」、防災ヘリによる救助訓練も

大落古利根川への一斉放水

大落古利根川への一斉放水

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 恒例の春日部市消防団出初め式が1月14日、市民文化会館駐車場(粕壁東2)で行われた。

防災ヘリの救出救助訓練

 消防団の士気高揚や火災予防の啓発のため、毎年1月に行う出初め式。市内の消防団14箇分団(春日部8、庄和6)の総勢140人が参加し、雲一つ無い快晴の下、気温3度で冷たい風が吹く中で行われた。

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 訓練の内容は、指揮者の号令で4列縦隊を作り、フォーメーション転換などを行う「部隊訓練」、車両と徒歩部隊で行進する「分列行進」。「ポンプ車操法」では、丸く巻かれたホースを担ぎながら走り、素早く伸ばして消火するまでの動作などを披露した。

 「防災ヘリの救出救助訓練」では、ヘリコプターの機動力を生かして救出救助する空飛ぶ消防隊、埼玉県防災航空隊の防災ヘリコプターが飛来。上空を旋回した後、隊員が文化会館屋上に降下し負傷者を救出、救助する訓練を行い、観覧者からは「すごい」などの歓声が上がった。

 式の最後は大落古利根川へ向けた一斉放水。7台の消防車から赤色や青色などの水を弧を描いて放水し、式を締めくくった。親子で見学していた市内在住の山崎理恵子さんは「消防団などは身近な存在ではないが、出初め式を見学し、自分にも子どもにも身近に感じられ良かった」と話していた。