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越谷イオンレイクタウンで「ご当地かき氷祭り」 国内外50種以上販売

初出店の「さぬき菓匠「松風庵かねすえ」の和三盆宇治抹茶氷

初出店の「さぬき菓匠「松風庵かねすえ」の和三盆宇治抹茶氷

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 「ご当地かき氷祭 2023」が8月11日から、イオンレイクタウンmori(越谷市レイクタウン3)の1階噴水広場で開かれる。

初登場店の「わらび餅氷」

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 今年で10回目の開催となる同イベント。「日本&世界のご当地かき氷」をテーマとして50種類以上を販売する。

 出店するのは、「日光天然氷蔵元松月氷室 LOVE'S(ラブズ)」(栃木県)、「日本フルーツかき氷り アオイ」(茨城県)、「ショコラティエ ろまん亭」(千葉県)、「富士山天然氷蔵元不二 雪菓」(東京都)、「静岡おでん おがわ」(静岡県)、「南国かき氷 イーナカフェ」(宮崎県)、初出店の「さぬき菓匠「松風庵かねすえ」(香川県)。

 企画店として、「いちごタウン」(増森1)で生産された「越谷いちご」を旬の時期に採り凍らせたものを削って作る「いちご雪」や、埼玉県オリジナル品種のイチゴ「あまりん」をつかったかき氷も販売する。

 海外のご当地かき氷は、台湾の「綿綿氷(メンメンピン)専売店」のかき氷のほか、世界のかき氷セレクトショップ「ご当地かき氷研究所」が、フィリピン、韓国、香港、アメリカ、タイ、マレーシア、メキシコ、イタリアなどのかき氷を販売する。

 同イベントを企画・運営する「ご当地グルメ研究会」社長の松本学さんは「かき氷の幅広い世界を体験してもらいたいという思いが基礎になっているイベント。毎回、それぞれの店の特徴を生かした新作を用意することで、リピーターの方々にも飽きがこないようにしている。幅広い地域のご当地性の高いかき氷をラインアップしているので楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。雨天決行。8月20日まで。

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