キッズパーク「リトルプラネット」の新業態が4月9日、イオンレイクタウンKaze(越谷市レイクタウン4)2階の「明文堂書店TSUTAYAレイクタウン」にオープンした。
恐竜のシッポをよけてジャンプする「DINO JUMPING」
オープンした「Muchu Planet TSUTAYAレイクタウン」(ムチュウプラネットツタヤレイクタウン)は、デジタル技術を活用し、非認知能力を育むことを目指したアトラクションを提供するキッズパーク「リトルプラネット」の新業態。本と遊びを融合した常設のキッズパーク1号店となる。運営は明文堂プランナー(富山県)。企画・制作は「リトプラ」と「トーハン」(東京都)。
店舗面積は約91坪。アトラクションは10種で時期により変わる。プロジェクションマッピングを使う「SAND PARTY!/AR砂遊び」、ティラノサウルスが振り回す尻尾をよけて遊ぶ「DINO JUMPING/ふしぎな大縄跳び」などに加え、「小学館の図鑑NEO」とコラボした演出が9月1日まで楽しめる「ZABOOM JOURNEY/冒険型デジタルボールプール」、色を塗った動物のクラフトシートをスキャンしてスクリーン上で乗り物とカーレースを繰り広げる「SKETCH RACING/お絵かき3Dレーシング」などもある。チケットは公式サイトやアプリ、店頭で販売する。
トーハン広報担当者の實川友美さんは「多くの皆さまに体験してもらいたいことから、イオンレイクタウンのリニューアルに合わせオープンした。絵本や図鑑、児童書などの書籍コンテンツとコラボレーションしたアトラクションやイベントを通して、子どもたちの想像力や好奇心をはぐくむ体験を提供する。書店とパークの両方を楽しんでもらえれば」と話す。
30分当たりの料金は、平日=30分=500円~700円(大人は700円)、土曜・日曜・祝日=720円~960円(同960円)。0~1歳は無料。一日フリーパスも用意する。
営業時間は10時~21時。