「ゆかたdeナイト2019」が8月2日、春日部・橋上公園「古利根川公園橋」側の古利根川親水テラスで開かれた。
同イベントは、橋上公園を含む景観や張り出したデッキの親水テラスの有効活用、春日部駅東口の賑(にぎ)わいづくりのために、地元の仲町商栄会が2013(平成25)年7月から開催し、イベント名や内容を変えながら今の形となった。
テラスにテーブルを設置し、景観を見ながら飲食ができる。飲食店は地元を中心とし、「御菓子司 青柳」の「生レモンスクイーズかき氷」(300円)、「けいらく」の「ルーロー飯(400円)」、「鉄板ダイニング 綺羅里」の「揚げたこ焼き」(300円)など6飲食店が出店。
今回初の試みとなるプロジェクションマッピングは日本工業大学・情報工学科 大山研究室によるもの。作品名「華火」は、人の動きと連動して映像が動き、「壁の中」は2台のプロジェクターを使い、効果音や音楽と共に水や花火の映像を映し出す。
子ども向けのブースも用意し、無料のミニ花火やキャラクターすくい(100円)、手描きうちわ作り(300円)も。イベント期間中、または期間後に浴衣で来店またはイベントマップを持参すると、参加店でサービスを受けられるなどの特典も付く。
3日・4日も行われる。開催時間は17時~21時。小雨決行。プロジェクションマッピングは各日19時30分から。