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春日部にバー「HACHIMARU」 80年代のディスコやクラブミュージックテーマに

(左から)オーナー齋藤博道さん、店長の茂木崇さん

(左から)オーナー齋藤博道さん、店長の茂木崇さん

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 バー「HACHIMARU(ハチマル)」(春日部市粕壁東2、TEL 048‐731‐8019)が12月15日、春日部にオープンする。

プロジェクターも備える店内

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 カウンター9席、テーブル10席を備える同店は、80年代の音楽がテーマ。オーナーの齋藤博道さんは、「自分たちの全盛期が80年代だった。若い頃はディスコなどに行っていた。今もその時の音楽が好きだし、その時のことを思い出すと元気になる。80年代の曲は今でも聴いているが、毎日聴いていても飽きない」と話す。

 流す音楽は80年代のディスコやクラブミュージックがメインだが、月間ミュージックメニューを作り邦楽洋楽問わずいろいろな曲を流す予定。スピーカーは、イギリスのメーカーTANNOY(タンノイ)を選んだ。「音質がとても良く、ほかであまり使われていない。DJブースも設置している。内装も手掛け、高級感を出しつつ落ち着いたトーンにした」と斉藤さん。プロジェクターも備え、季節や音楽に合った映像や、スポーツ観戦もできる。

 酒は焼酎や日本酒、洋酒まで幅広く取りそろえ、食べ物は鉄板焼きと炭火焼きのメニューがメイン。北海道の農場から直接取り寄せている、アスパラを食べて育った臭みが少ないラム肉の「北海道産アスパラひつじの炭火焼き」(480円)、「北海道産アスパラひつじのステーキ」(1,300円)をはじめ、「とんぺいやき」(450円)などがある。

 以前は春日部駅の西口側に在住していた齋藤さん。「向かいに昔よく買いに来ていた中古レコードやCDの販売店がある。レコードなどを探している時は楽しくて、平気で1~2時間滞在していた店で、物件探しの際にピンと来た。当店が、東口がにぎわいを取り戻すきっかけの一つになれば」と意欲を見せる。

 16日~18日は機材調整のため休み。

 営業時間は17時~23時30分。

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