越谷のイオンレイクタウン アウトレット平面駐車場(越谷市レイクタウン4)のドライブインシアターで12月18日、「シン・ゴジラ」を上映する。
全国35都道府県に「イオンシネマ」92劇場、785スクリーンを展開するイオンエンターテイメント(東京都港区)がイオンレイクタウンで開催するドライブインシアター。映像は駐車場に設置するエアスクリーンに投影し、音声は車内のカーステレオのFMラジオを通じて提供。劇場内と同じシネマ用プロジェクター(DLP)を使う。
「シン・ゴジラ」は2016(平成28)年に上映された東宝作品。同社広報担当者は「同作品のドライブインシアターでの上映は国内初。映像も音も迫力がある作品。お好みの音量に調整いただける。大きなスクリーンで楽しんでいただければ」と話す。
9月に同会場で、収容台数120台の同社最大級の規模として初のドライブインシアターを開催。「ボヘミアン・ラプソディ」の字幕版を上映した。「当初想定していたよりも多くのお客さまが来場していただきありがたい。9月以降ほぼ毎週開催しているが、車の中というプライベート空間なので、お子さまがいらっしゃってもご友人同士でも、周りに気兼ねせず鑑賞できるという感想を頂いている。音のボリューム調整もできるなど、自由なスタイルで鑑賞できるところが好評ただいている点だと思う」と話す。同社では今後も各地でドライブインシアターを開催していく予定。
開場は18時30時、上映開始は20時。観賞料は、車1台につき3,000円(ポップコーン・ドリンク2セット付き)。チケットは「e+(イープラス)」で販売する。小雨決行、天候状況によって中止や途中終了もあり。