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越谷の「こしがや田んぼアート」、今年のテーマはバスケットボール

今年のこしがや田んぼアートイメージ

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 越谷市観光協会が6月5日、今年の「こしがや田んぼアート」のテーマを発表した。

昨年の「こしがや田んぼアート」

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 東埼玉資源環境組合(越谷市増林3)の第一工場のそばの田で行う「こしがや田んぼアート」は今年で12回目。2019年は、キン肉マンのキャラクターがラグビー日本代表ユニホームを着用した様子の「キン肉マンとラグビー日本代表の夢のタッグ」、感染症が拡大した昨年は、今年に繋げるメッセージとして「SEE YOU NEXT YEAR」の文字のみだった。

 越谷市観光協会事務局長 中村将義さんは「今年は東京2020オリンピックが開催予定となっていることから、スポーツ関連をテーマとした。埼玉県はオリンピックのバスケットボールの会場があることから、越谷市をホームグラウンドとして活躍するバスケットボールB2リーグ『越谷アルファーズ』に話を持ち掛け、同チームが保有するバスケ漫画『switch』とのコラボデザイン画を田んぼアートに使うことになった」と経緯を話す。

 例年は6~7種の稲を使うものの、今年は密を避け少人数でスムーズに田植えをするため、5種の稲を使う。中村さんは「越谷市の田のアピールにつなげていきたい。当観光協会としても越谷アルファーズを応援したり、越谷全体を元気付けたりすることができれば」と話す。

 見頃は7月下旬~8月上旬ごろ。

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