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イオンモール春日部に水ギョーザ専門店 食感や肉汁の多さ売りに

「餃包」

「餃包」

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 「肉汁水餃子 餃包(ぎょうぱお)」が7月20日、イオンモール春日部(春日部市下柳、TEL 048-795-7448)のフードコートにオープンする。

エビ入りシューマイ

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 国産豚と肉汁をもっちりとした皮で包む水ギョーザ「餃包」をはじめ、シューマイや揚げ春巻きなどを提供する同店。

 2012(平成24)年11月、東京・六本木で創業。2020年7月に新宿店、今年6月の池袋店に続き、埼玉県初出店の春日部店は4店舗目となる。

 1号店「肉汁水餃子 餃包 六本木交差点」を経営する「アールキューブ」(東京都品川区)代表の坂田健さんは「私の父親の故郷台湾の小籠包(しょうろんぽう)と、母親の故郷熊本県のだご汁をルーツとして餃包を開発した。日本ではギョーザを焼くのが主流だが、中国や台湾では水ギョーザが主流。その文化を日本にも広めたい」と話す。

 メニューは、「餃包(白湯スープギョーザ)」(3個、420円)、「肉シューマイ(蒸し)」「エビ入りシューマイ(蒸し)」(共に2個入り、280円)、デザートの「豆花」(300円)など。ウーロン茶やアイスティーをはじめとしたソフトドリンクは(各200円、フード注文した場合は100円)などがある。

 坂田さんは「『肉汁水餃子 餃包』のフードコート店は今回が初めてで、のれん分け店舗でもある。今後、のれん分けを中心に全国展開を考えている。水ギョーザがメイン商品の店は少ないが、徐々に浸透している。埼玉県の皆さんに味わっていただき、もちもちの食感や、飛び出す肉汁に驚いていただけたら。肉汁の量が小籠包に近いくらい多いので、やけどに注意しながら楽しんでいただけたら」とも。

 営業時間は10時~21時。

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