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越谷のギョーザ店「北越ぎょうざ」4周年 手作りで子どもも食べられるものを

店主の永倉紀子さん

店主の永倉紀子さん

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 越谷のギョーザ店「北越ぎょうざ」(越谷市北越谷5、TEL 048-940-0939)が9月18日、4周年を迎えた。

焼きギョーザ

 2015(平成27)年に開店した、ギョーザの持ち帰り専門店。店主の永倉紀子さんは越谷市生まれ。「子どものころのから食べることが好き。小学生の時には、クッキーやマドレーヌはレシピを見なくても作れた。母が365日手作りの料理やお菓子を作ってくれていたので、手作りすることは当たり前のことだった」と話す。

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 大学生から20代後半までは、バックパッカーとしてバリ、インド、イタリア、スペインなど十数カ国を訪問した。「見たことのないものを見てみたいと思った。旅行先ではその土地のものを食べ、おいしいと思ったものは、現地のスーパーや市場などで調味料などを買って自分で作って再現していた」と振り返る。その後専門学校などで学び、企業のメニュー開発やテレビ番組のフードコーディネーターとして働いた。

 シフォンケーキとジャムの店を静岡県で営んでいたこともあるが、友人や家族がいる越谷での出店を決めた。「ギョーザは多くの家庭の食卓を飾れるし、焼くだけで良いのでお母さんたちの助けにもなれると思った。母の手作り料理を食べてきたので、自分の中にそれが強くある。自分の子どもに食べさせられるものを作っている」と話す。

 「業務用ではなく普通の家庭にあるような調味料を使い、豚肉、キャベツ、小麦粉など材料は全て国産で、野菜の甘みや肉のおいしさがでるような素材を選んでいる」という。あっさりした「北越ぎょうざ」(18個、635円)、越谷産ネギを使った「越谷ねぎぎょうざ」(15個、645円)、肉が具の5割を占める「男前ぎょうざ」(16個、635円)などがある(価格は全て税別)。

 「この4年間、天候の影響でキャベツの価格が高騰して苦しかったことや、忙しくて家族との時間が取れないなど大変なことも多くあったが、『ここのギョーザを食べたらほかでは食べられない』などの言葉や、応援してくれる友人たちに支えられて今がある。今後もう少し多くの人に知ってもらい、『越谷ねぎぎょうざ』でもっと越谷が盛り上がれば」と笑顔を見せる。

 営業時間は、11時~19時。水曜定休。

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