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ベートーベン「第九」を170人で大合唱 

出演者と観客も一体となって歌った

出演者と観客も一体となって歌った

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 春日部のふれあいキューブ(春日部市南1)で12月16日、第5回「春日部で第九を歌おう2018」が行われた。主催は春日部音楽振興会。

ミニコンサート木管五重奏

 5回目を迎えた同イベント。1回目はララガーデン春日部で行い、合唱者25人とオーケストラ15人での開催だったが、今回は埼玉県内外から60人の演奏家、ソリスト4人と一般参加を合わせた110人ほどの合唱で行われた。

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 開場前から多くの来場者が訪れ、540ほどの座席は満席で立ち見も出た。前半は、今年結成されたプロアマ混成のオーケストラ「春日部フィルハーモニー管弦楽団」による木管五重奏のミニコンサート。「ジングルベル」「きよしこの夜」など、フルートをはじめとした木管楽器の音色が会場内に響き渡った。

 後半は、ベートーベン作曲の「交響曲第9番 第4楽章」をオーケストラと合唱で30分にわたり演奏。指揮者の高橋一泰さん、山田千尋さん(ソプラノ)・飯島光葉さん(アルト)・杉江恭輔さん(テノール)・中澤正幸さん(バリトン)ら4人のソリストは市内在住。合唱は一般公募のほか、豊春中学校混声合唱団・春日部高校音楽部も参加し、総勢170人でコンサートを披露した。最後は日本語訳の歌詞を見ながら観客も一緒に歌い、コンサートは幕を閉じた。

 市内在住の女性来場者は「友人が出演していたから見に来た。生の演奏や歌声はとても良かった。来年は出演したい」と話していた。

 コンサートは来年も開催予定で一般参加も受け付ける。問い合わせは春日部音楽振興会(TEL 050-3631-9763)まで。