イオンレイクタウン(越谷市レイクタウン4)で現在、店舗刷新や増床の工事が進んでいる。
2008(平成20)10月にオープンし、今年15周年を迎えた同施設。kazeとmori、アウトレットの3棟から成る。今年の3月17日から大規模なリニューアルを始め、kazeは5月までに28店舗、moriは7月までに9店舗を刷新した。
現在は、来年春のKazeのさらなる店舗刷新やアウトレット増床に向け工事を進めている。Kazeは2階の旧「VIVRE GENE」ゾーンに大型テナントが入る予定で、工事の仮囲いを設置している。
40店舗増床予定のアウトレットは、駐車場だった場所に建物を建設中で、躯体(くたい)ができた段階。同時進行で、利用しやすくするための環境整備を進めていて、施設内を見やすくするために通路の植え込みの整備、アウトレット中央部分の一部の通路をつなげ、ひさしを付ける工事などを進めている。
アウトレットの兵頭良樹ゼネラルマネージャーは「さまざまな工事を進めているため、ご迷惑をおかけしているが、通常通り営業している。来年春には、増床しさらに利用しやすく、買い物を楽しんでもらえるようになる。期待してもらえれば」と話す。