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越谷イオンレイクタウン、2025年にかけて新店舗や増床など大規模リニューアル

イオンレイクタウン外観

イオンレイクタウン外観

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 イオンレイクタウン(越谷市レイクタウン4)が3月17日から大規模なリニューアルを始める。イオンモール(千葉県美浜区)が3月6日、発表した。

アウトレット増床棟のイメージ

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 2008(平成20)年10月に開業した国内最大級の商業施設。年間平均来場者数は約5000万人。2025年にかけて、店舗や施設の刷新、アウトレットの増床など段階的にリニューアルを行う。

 今回のリニューアルプロジェクトは地域全体の活性化を目的とし、同施設が起点となって、地域の「暮らし・社会・環境」に働きかけ、人、モノ、コトが互いに「触れ合い」「組み合う」場を提供し、持続可能なまちづくりの実現を目指す。ショッピングに加え、一日を通して寄り添い、暮らしを豊かにすることを目指し「Life Time Park」を掲げる。

 リニューアル第一弾として、kazeは、3月17日からゴールデンウイークにかけて、新規13店舗を含む28店舗を刷新する。セレクトショップ「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」、「ジャーナル スタンダード レリューム」、デンマークのジュエリーブランド「PANDORA」、木製デザイン雑貨ブランド「ハコアダイレクトストア」などがオープンするほか、「チーズガーデン」がカフェを併設した店舗としてリニューアルオープンする。

 moriは3月17日から初夏にかけて、新規5店舗を含む9店舗を刷新する。パタゴニア・ノースフェイス・ダントンなど、国内外100以上のブランドをそろえるセレクトカジュアルショップ「JEANS FACTORY LALAH」、サンリオキャラクターグッズ専門店「Sanrio」などがオープンする。

 レイクタウンアウトレットは来年春までに、既存の駐車場に増床棟を新設し、40店が新たに出店予定で現在、工事が進んでいる。

 昨年8月に越谷市と締結した「(仮称)大相模調節池河畔 水辺活用に関する基本協定」に基づき、同施設に隣接している大相模調節池河畔の水辺の活用に向けても検討を進めている。タウンミーティングで情報交換などを行っていて、内容に基づいたイベントや実証実験を実施していく。

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