かき氷店「四季彩堂かや」(越谷市下間久里)が7月16日、オープンした。
2025年12月に店主の福田豊さんが療養中のため閉店した「自家焙煎(ばいせん)珈琲 珈家」を引き継いだ平賀典子さんが、3月から運営してきた「イベントレンタルスペース かや」を新たにかき氷店としてスタート。かき氷には八ケ岳の「八義」の天然氷を使う。
メニューは「自家焙煎珈琲氷」「生いちごかき氷」(同、1,800円)、「メロンかき氷」(1,500円)「宇治抹茶」(1,300円)など。福田さんが焙煎したコーヒー豆「キリマンジャロ」から抽出したコーヒーを使うほか、産地直送のフルーツを使った手製のシロップも使う。
平賀さんは「福田さんとは地元を盛り上げたいという思いで意気投合していた。この店は私も好きだった。店を使う人を探していたので、当初は私がイベントやレンタルスペースとして運営していた」と話す。
閉店を知らず店にコーヒーを飲みに来る客がいるため、平賀さんは福田さんが推奨したコーヒーメーカーを使い、福田さんが焙煎した豆でホットコーヒーやアイスコーヒーを提供していた。「店の雰囲気を残したまま、来店する人たちをもっと笑顔にできれば。ガスを使わず運営しているため、それでも提供できるメニューは何かと考え、福田さん夫婦とも話し、かき氷を提供することに決めた」とも。
一番人気のメニューは「珈琲氷」。昔のカフェの常連客も何度も来店しているという。「コーヒーを飲み、さらに珈琲氷を食べる人もいて、『またマスターのコーヒーが飲めてうれしい』という言葉ももらう。店を運営してよかったと思っている」と平賀さん。「年間を通してかき氷店として営業していくので、メニュー開発に力を入れ、イベントも開いていく。越谷は気温が高いので、暑さに負けないようにかき氷を楽しんでもらい、かき氷でまちを元気にする一助となれたら」と話す。
営業時間は11時~18時。月曜~水曜定休。