東武鉄道は東武スカイツリーライン新越谷駅の発車メロディーを8月1日、「第38回南越谷阿波踊り」に合わせて阿波踊りにちなんだメロディーに変える。
1985(昭和60)年8月に始まった南越谷阿波踊りは、東武スカイツリーライン「新越谷」駅、JR武蔵野線「南越谷」駅周辺で開催。同社は、利用客に同祭りを夏の風物詩としてPRすることを目的に、阿波踊りのおはやしをイメージしたメロディーに変更する。
同祭りは、通りを練り歩く「流し踊り」をはじめ、舞台で披露する「舞台踊り」のほか、屋外の特設会場で披露する「組踊り」がある。昨年は越谷を中心に64連が参加。全11の会場で、3日間延べ6000人の踊り手が出演し、72万人(主催者発表)の観客が集まった。
前夜祭は8月23日、本祭は8月24日、25日に行う。
発車メロディーの変更は8月25日まで。