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匠大塚春日部本店で初のカーミーティング 家具店にクラシックカー並ぶ

正面入り口に並んだ参加者の車

正面入り口に並んだ参加者の車

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 匠(たくみ)大塚春日部本店(春日部市粕壁東2)の立体駐車場で4月7日、「さくらモーニングクルーズVol.93」が行われ、クラシックカーをはじめ約60台が集まった。主催はオーバルフェイスカークラブ・48product。

立体駐車場屋上に並ぶ参加者の車

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 毎月第1日曜に、幸手市の県営権現堂公園駐車場で行われるカーミーティング。同公園で現在「桜まつり」が開催中のため、今回は場所を変えて開いた。昨年のゴールデンウイーク中には店内でクラシックカーが家具と共に展示される「CLASSIC CAR FESTIVAL in KASUKABE」が行われていたが、カーミーティングは初めて。

 店内にはクラシックカー愛好家である匠大塚の大塚勝久会長所有のポルシェ356カレラ2や、顧問である奥山清行さんのkode7が普段から展示されているが、春日部本店次長の千葉竜哉さんは「5月にも『時代』をテーマとして、車と家具の年代を合わせたコラボ展示とカーミーティングを開く、今回はそのプレ開催でもある」と話す。

 立体駐車場にはイベントの参加者が続々と訪れ、10時ごろに屋上は満車となり、正面入り口での展示も行われた。今回初めて参加した市内在住女性は、「自分の車は高級車ではないが、主催者や参加者が温かく迎えてくれ、仲間に入ることができうれしい」と笑顔で話した。

 5月3日~5日は、選定されたクラシックカーが店内で家具と共に展示され、5日にはカーミーティング「さくらモーニングクルーズVol.94」が行われる。

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