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春日部「地下神殿」、見学会の魅力向上目指し改修へ 来春再開予定

首都圏外郭放水路の「調圧水槽」( 提供=国土交通省 江戸川河川事務所)

首都圏外郭放水路の「調圧水槽」( 提供=国土交通省 江戸川河川事務所)

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 民間運営開始から3カ月がたった首都圏外郭放水路(通称「地下神殿」=春日部市上金崎)が12月27日から、改修などを行うため調圧水槽をはじめとした見学会をいったん休止する。国土交通省関東地方整備局・江戸川河川事務所、春日部市、東武トップツアーズが11月22日、発表した。

 首都圏外郭放水路は8月、東武トップツアーズによる「社会実験」として運営を開始。非公開だった「第1立坑」を見学コースに加え、インバウンド向けに多言語アプリを提供するなど、インフラツーリズムの拡大に取り組んできた。施設内では、商店街や道の駅、農園などのパンフレットや地図を置くなどして地域活性化の取り組みも行う。

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 そうした成果が実り、見学者数は約3.86倍(前年比)に増加。多くのメディアに取り上げられるなどして認知度も向上してきたが、この3カ月間で得られたデータの分析・検証を元に、見学会の魅力を高めるための改修などの実施を決めた。

 新たな社会実験とする見学会を2019年春ごろに再開予定。休止期間中でも、「龍Q館」の見学は可能(12月27日~2019年1月8日は休止)。