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春日部・粕壁小学校のタイムカプセル開封式無期限延期 緊急事態宣言発出で

タイムカプセルの場所を示す石碑

タイムカプセルの場所を示す石碑

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 粕壁小学校(春日部市粕壁東3)で8月14に行うタイムカプセル開封式は、緊急事態宣言発出を受け無期限の延期となった。タイムカプセル開封プロジェクト「ゆめをひらくひプロジェクト」が8月4日、発表した。

池田稔さん(1番左)、関根晋太郎さん(左から2番目)、各学年のリーダー

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 11月15日に開校150周年を迎える同小学校。前PTA会長の池田稔さんが「粕壁小学校開校150周年記念事業」を立ち上げたところ、周囲から「今年は30年前に埋めたタイムカプセルを開く年だ」と情報が入ったことから、タイムカプセル開封プロジェクト「ゆめをひらくひプロジェクト」を始めた。

 池田さんは「このような時代だし、楽しいことや面白いことがあったほうがいいと思った。皆を集めて当時を思い出しながら開封することに夢があると思う」と、当時の児童を集めて開封式を行うことにし、5月から案内はがきを郵送するとともに、SNSや同校ホームページなどでも情報を発信するなど、当時の児童に呼び掛けを行っていた。

 8月2日の埼玉県全域への緊急事態宣言発出を受け、同プロジェクト関係者と同校が協議を行った。「不特定多数が集まることは行わない方がよい」との結論に至ったことから、8月14日のタイムカプセル開封式を中止し、無期限の延期とした。

 同プロジェクトリーダーを務める関根晋太郎さんは「中止も検討したが、卒業生から『楽しみにしている』という声や『いつになってもいいから皆で集まりたい』という要望が多数あった。新型コロナウイルス感染症がいつ収まるのかは分からないが、安心して集まれるときに開催することができれば」と話す。

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