「中華まん博覧会2023」が2月3日、イオンレイクタウン(越谷市レイクタウン3)のmori1階噴水広場で始まった。主催はご当地グルメをメインにしたイベントの企画や販売をする「ご当地グルメ研究会」(東京都台東区)。
2013(平成25)年からイオンレイクタウンで開いているイベント。「片手で食べるご当地グルメ」をコンセプトに、100種以上の中華まんを販売する。
今回は、神戸牛・松坂牛・米沢牛などの銘柄牛や銘柄豚などを使った中華まん、ご当地の食材を使った中華まん、横浜中華街・神戸中華街・長﨑中華街の中華まんやSNSやネットで話題になっているものを集めた。
初出店は2店。富山市の「越中まん」は白エビを使う「越中白えびまん」「越中黒部 名水ポークまん」(以上540円)など、北海道釧路市の「よしやすぶたまん」はカキとカレーが入った「厚岸牡蠣(かき)カレーまん」、「くしろスパカツまん」(以上1日50食限定、600円)をはじめとした商品を販売する。
同社の松本学社長は「その場所に行かないと食べられないご当地まんをはじめ全国のご当地まんをそろえた。食べ比べてもらえたら」と話す。
開催時間は11時~18時。今月14日まで。