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越谷に北海道産フライドポテト専門店 越谷産ネギ使うメニューも

大久保亮さんと次男の夢真さん

大久保亮さんと次男の夢真さん

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 越谷にフライドポテト専門店「asombroso!(アソンブロッソ)越谷駅前店」(越谷市赤山本町1、TEL 090-2663-7553)が1月13日、オープンする。

越谷駅前店限定メニュー「越谷ねぎ塩」

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 フライドポテト「ハンドカットフライズ」やビーガンメニューなどを販売する「アソンブロッソ北海道」(北海道美唄市)の新店。キッチンカーを東京や名古屋、和歌山、大阪などにフランチャイズ展開してきたが、実店舗を北海道以外に開くのは越谷駅前店が初めてになる。

 越谷駅前店は大久保亮さんが運営する。店舗面積は6.5坪で、テイクアウトのみ。大久保さんはシステムエンジニアとして働く傍ら、2年ほど前からギョーザのキッチンカーを運営してきた。オープンの経緯について、「長男が学習障がいと診断を受け、大人になった時に苦労するかもしれないと思い、何か準備しておけることはないかとキッチンカーを始めた。その後、アソンブロッソを知り、接客など店の在り方が魅力的で、北海道産のジャガイモを使うポテトもおいしくて、普通と違うと感じ、店を開きたいと思った」と明かす。

 メインメニューは北海道産のジャガイモを使うフライドポテトで、ローズマリーで香りを付ける。ソースは8種類。越谷産のネギを使う同店オリジナルメニューも用意する。

 メニューは、「越谷ねぎ塩」「カシューナッツマヨ」「ガーリックマヨ」(同700円)などのフライドポテトのほか、「ホッケフライサンド」「メバルフライサンド」(同990円)も。ドリンクはソフトドリンクをはじめ、ビーガンメニュー「ミックスベリー」(550円)などのスムージー4種類も用意する。ねぎ塩ソースは、ギョーザを販売している時に開発したもの。

 大久保さんは「越谷に住んで15年ほどになる。ずっと越谷で何かやりたいと思っていた。この店が越谷を盛り上げる一助になれば」と話す。

 営業時間は11時30分~18時。土曜・日曜のみ営業。

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