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春日部市市民活動センターがフリー紙特集号 市民や企業の協働でまちを元気に

(左から)発行者の生越康治さん、市川潤さん

(左から)発行者の生越康治さん、市川潤さん

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 春日部市市民活動センター「ぽぽら春日部」(埼玉県春日部市南1、TEL 048-731-3550)が市民や企業、商店などの協働事例を特集するフリーペーパー「ぽぽらだより」の特集号を6月9日、発行した。

「ぽぽらだより」特集号

 2012(平成24)年9月に創刊したフリーペーパーで、通常は3月、6月、9月、12月の年4回発行。発行者の一人、市川潤さんは「ここは市民活動を応援する施設。市民活動の内容や、センター内で行われるセミナーの案内、登録している団体の活動も取り上げている」と話す。

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 「春日部をより暮らしやすくしたい。子育てや介護などの課題を解決したいなどの市民活動をしていく中で、個人の力だけではなく、皆んなで活動していくことがより大きな力を生むと思っている。立場の違う者同士が同じ目的のために協力して取り組むことを『協働』と言うが、その言葉が分かりづらいこともあり、ちゃんと理解されていないと感じていた。どうしたら、活動している団体の方々に伝えられるのか、知ってもらえるか考えていく中で、具体的な事例をお見せすることで、分かりやすく表現できるのではないかと思い、特集号を制作した」と話す。

 特集号第1弾は、市内の賑(にぎ)わいづくりにも取り組んでいる匠大塚春日部本店や市民団体、商店、大学などの協働を特集する。同店で行われているイベント「匠マルシェ」での市内店との関わりや、市内店からのコメント、同店駐輪場を活用した日本工業大学の取り組み、古利根川を利用した賑わい作りなどを取り上げる。

 「ぽぽら春日部は市民活動に活用できる会議室や交流スペース、印刷作業などができる機能が充実しているので、なるべく来てもらいたいと考えているが、館内ではなく春日部のまちに出てみると、あえて協働と言わなくても主体的に、自主的に活動している例もたくさんあると気付いた。企業、学校など、いろいろな場所での活動に今後ももっとフォーカスして次につなげていていきたい。制作に当たり、春日部経済新聞に協力をいただいた。これも一つの協働を意識した」と市川さんは話す。

 市役所や市内の公民館、公共施設をはじめ、ララガーデン春日部、イオンモール春日部などや、市外の市民活動センターなどに設置するほか、同施設のホームページでも閲覧できる。

 「今後、時期は未定だが、市内のほかの事例を取り上げて取材したいと思っている。何か良い事例があれば教えてほしい。市民活動を何か始めたい、活動がしたいがよく分からないなど質問や、いろいろな相談も受け付けている。オンラインでも相談を始めたのでぜひご相談いただければ」とも。