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春経・上半期PV1位は「越谷のシフォンケーキ店新店」 飲食関連が上位に

2020年上半期PV1位となったシフォンケーキ新店「よつば」

2020年上半期PV1位となったシフォンケーキ新店「よつば」

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 春日部経済新聞の今年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「越谷にシフォンケーキ新店「よつば」 支えられた地域への恩返しも」だった。

3位の「Kitchen shoku Bar Village(キッチンショクバービレッジ)」のラーメン

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 ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 越谷にシフォンケーキ新店「よつば」 支えられた地域への恩返しも(3/27)

2. 越谷市や草加市など7市の一部地域で「Uber Eats」営業開始へ(4/1)

3. 春日部のコワーキングスペースで二郎インスパイア系ラーメン 閉店危機からの挑戦(1/7)

4. ネット調査で「東武野田線」に軍配 ダイヤ改正機に「東武アーバンパークライン」再PR(2/28)

5. 春日部にラーメン店「麺屋 大むら」 「全部飲めるような」あっさりスープの鶏白湯(6/1)

6. 春日部の祭り用品店、店頭で「マスク」を猛プッシュ 祭り中止でやむを得ず(6/15)

7. 越谷の飲食店応援アプリ「越谷テイクアウトMAP」 「安全な消費につなげたい」(4/22)

8. 春日部のパン店、「最高のまちのパン屋」目指し6周年 3坪にパン100種(4/20)

9. 春日部にカレー店「曲がり角の間借りカレー」 自家焙煎スパイスと和風だし使う(3/16)

10. 春日部市民手作りの成人式 令和初の新成人は2178人(1/12)

 1位は、地域に支えられて店を開き、多世代が交流できる場にしたいというシフォンケーキ店「よつば」のオープンを取り上げた記事。4月1日のオープン日より前に記事となったことから、ニュースを見たと、オープン前から多くの来店があったという。

 2位の越谷市や草加市での「Uber Eats」営業開始は、新型コロナウイルス感染症拡大で、テークアウトやデリバリーの需要が増えていたことから注目を集めた。3位と5位は、ラーメン店の記事で、コワーキングスペースのラーメン提供開始や、新店オープンについてだった。

 4位は東武鉄道野田線の愛称「東武アーバンパークライン」についての記事。沿線住民の間では、「野田線」と呼ぶか、「アーバンパークライン」と呼ぶか話題に上ることがある。東武鉄道が愛称について、現状の認知度・浸透度を確認し、認知を高めるための施策の検討材料とするため、沿線住民390人インターネット調査を実施したもので、結果に多くの関心が寄せられた。

 6位は祭り用品店「高橋洋品店」を取り上げた。その後、マスク販売を伝える手書きののぼりや札を3枚追加したという。「これ以上増やすと店の中が見えなくなる」と店主の高橋さんは話している。ニュース記事を見ての来店も増え、店頭を写真に撮りマスクを買っていく来店客もいるという。

 20位以内には、「『越谷助け合い弁当』市内のさまざまな業種が協力し合い、400円弁当実現」や、「春日部のカフェ、小・中・高の長期休校受け社員子どもに開放 全国に広まれば」、「『#春日部コロナアクション』公開 テークアウトや外出自粛サポートの情報サイト」など、新型コロナウイルス感染症拡大に対して、店の取り組みや、さまざまな業種が協力し合い実現した取り組みなど、未曽有の事態の中で力を合わせた取り組みがランクインした。

 下半期も広域春日部圏の街ネタやビジネス、カルチャー情報を届けていきたい。

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