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春日部駅に「クレヨンしんちゃん」の交通広告 春日部の総合建築会社がタイアップ

春日部駅構内の交通広告イメージ

春日部駅構内の交通広告イメージ

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 春日部の総合建築会社「正和工業」(春日部市豊野町2)がクレヨンしんちゃんとタイアップした交通広告の掲出が11月29日、春日部駅と北千住駅(東京都足立区)で始まった。

北千住駅の交通広告イメージ

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 1963(昭和38)年4月に春日部市銚子口で水道店として創業した同社。1980(昭和55)年に豊野町に移転。管工事業、建築工事事業を主体とし、建築リノベーションを手掛ける。

 創立60年目を目前に控え、今年8月から「クレヨンしんちゃん」をピーアールパートナーとして起用している。しんちゃんをはじめ、カスカベ防衛隊が同社のヘルメットをかぶった姿の新聞広告やテレビコマーシャルも展開。10月1日からは、タイアップイラストのラッピングバスも春日部駅西口と東口を起点に春日部市内各所を走っている。

 同社の横田生樹社長は「来年4月で創立60年目に入るに当たり、地元春日部に地域貢献できないか検討したところ、クレヨンしんちゃんと共に明るい話題を提供し笑顔をつくっていきたいと考えた」とタイアップの経緯を話す。

 春日部駅上り方面の跨線橋通路壁面には「笑顔は生む。夢を、進歩を、幸せを。」の文章と共に3枚の交通広告を、下り方面の跨線橋通路壁面には2枚の交通広告を来年5月28日まで掲出する予定。

 北千住駅の東武線構内では12月5日まで、モニター20カ所に交通広告を掲出する。

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