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春日部のラーメン店「麺処 れん屋」、地元に愛される店目指し5周年

店主の高石克也さん

店主の高石克也さん

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 春日部のラーメン店「麺処 れん屋(春日部市中央1、TEL048-797-5267)」が11月9日に5周年を迎えた。

濃厚鶏白湯そば

 テーブル14席、カウンター13席を備える同店は、2014(平成26)年11月9日に開店。岐阜県から上京し、警備関連会社で働いていた高石克也さんが39歳で脱サラし開いた(「高」ははしごだか)。

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 「お客さんに喜んでもらう仕事がしたかった。もともとラーメンが好きだったこともあり、4年修業しラーメン店を開いた。一杯のラーメンを提供して、『おいしかった』『また来るね』と言ってもらえる、小さいコミュニケーションが取れるのがうれしい」と話す。

 「メニューはいくつか出しているが、もともとは鶏白湯の専門店にしようと思っていた。まずは鶏白湯を食べてほしい」というこだわりの鶏白湯スープは、「ぼんじり、もみじなどを溶かし、14時間炊き上げ、水分を飛ばし濃厚にしている」という。

 麺は店内の製麺所で毎日打つ自家製麺。「防腐剤は入れず、作り置きもしない。一番おいしいのは一日寝かせたもの。麺がおいしいと言われるのが一番うれしい。麺に妥協はしたくない」と力を込める。

 「全て自分で手作りしている。メーカーのものを使うとメーカーの味になる。自分がオーナーでやっているから自分で全部作りたいと思っている」というメニューは、「濃厚鶏白湯そば」(830円)、にごりのない清湯スープの「醤油煮干しそば」(780円)、「魚介豚骨つけ麺」(850円)(全て中盛まで無料)などがある。

 日替わりの限定メニューを用意し、「前日にあれやりたいと思ったメニューを当日朝作ってみて、いけると思ったら出すこともある。夏なら冷やし中華、デミグラスつけ麺、冬は長崎ちゃんぽんや博多豚骨、みそラーメンなどがある」と言う。

 高石さんは「メイン通りから一本入った場所なので、『ここにお店があったの?』と言われることもある。この5年間、昔の同僚や家族の協力などいろいろな方の支えでやってきた。自分が住んでいるこの春日部の方々に愛される、地域密着の店を目指していきたい。幅広い世代においしいと言われるラーメンを提供していきたい」と笑顔を見せる。

営業時間は、11時30分~15時、17時30分~22時。

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