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春日部市が生理用品の無償配布開始へ 「さらなる支援につなげたい」

同事業の案内表示

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 春日部市が6月18日、さまざまな事情で生理用品を用意できない市民に無償配布を始める。

窓口配布のイメージ

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 生理用品は、同事業に賛同した市民や市職員からの寄付で集まった。配布するのは原則2パックで、紙袋に入れて渡す。配布窓口では、案内表示を指さしするか、市のホームページの該当画面を提示すれば受け取ることができ、氏名や住所などの確認はしない。

 市民生活部 市民参加推進課担当者は「言葉で言わなくても、表示を指さしなどで示していただければお渡しする。困窮していたり、孤立していたりする女性がいるという問題解決に向けてできることをしたい。真に必要としている方に来ていただければ」と話す。

 SDGsの17の目標には「貧困をなくそう」「すべての人に健康と福祉を」「ジェンダー平等を実現しよう」があることから、市ではこの同取り組みをSDGsにつながる支援策の一つとしている。

 配布場所は以下の6カ所。市役所本庁舎1階こども相談課、3階生活支援課、市役所別館3階市民参加推進課、庄和総合支所2階福祉・健康保険担当(以上、平日8時30分~17時15分)、男女共同参画推進センター「ハーモニー春日部」(緑町3、祝日を除く毎日8時30分~21時)、ふれあいキューブ6階(南1)春日部市保健センター(祝日を除く毎日8時30分~17時15分)。配布は試行的に始めているため状況を見て変更することもあり、最新情報は市のホームページで知らせるという。

 紙袋には、女性に向けた相談窓口、女性の相談員が対応できる窓口などを記載したパンフレットを同封する。担当者は「相談窓口の案内も行うことで、困り事を伺い、どうしたらいいか一緒に考えたり、専門機関につなげたりするなど、さらなる支援につなげていきたい」とも。

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