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春日部の個人宅のバラ310本が見頃 種類増やし、庭の広さ1.5倍に

オープンガーデン

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 春日部市藤塚の遠藤行雄さん宅のバラが見頃を迎えている

撮影スポットの1つ

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 遠藤さんと妻の美香さんは、バラが好きだったことから9年ほど前に庭でバラを育て始めた。日本庭園だった庭を洋風に改造し、徐々にバラを増やした。4~5年前、外からバラを眺めている人を見かけ、「どうぞ」と声をかけて見てもらったことをきっかけに庭を開放し、オープンガーデンにした。評判が評判を呼び、今では多くの人が訪れ、写真を撮るなど楽しむようになったという。

 例年1月はバラの剪定(せんてい)、2月は土壌改良など庭の整備を行う。昨年200種250本だったバラを、今年は270種310本に増やし、庭を1.5倍に拡張した。庭の一部に屋根や日よけがある休憩スペースを設置したり、動物のオブジェを設置したりして、よりバラを楽しめるようにしたという。

 美香さんは「寒い日が続いていたため、例年に比べて1週間から10日ほど咲くのが遅れている」と話す。

 「見に来た皆さんが本当に喜んでくれている。周辺に住宅がある個人宅なので、マナーを守って見てくれたら」とも。

 開放時間は6時30分~18時。5月22日までを予定。住所は非公開。

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