春日部市役所内のまちなかひろばで2月25日、マルシェ「わくわくマルシェ」が開かれる。主催はレストラン「カフェブルーミーズ春日部」(春日部市中央7)。
1月4日に春日部市役所庁舎にオープンした同レストラン。結婚式場・葬斎センター・多目的ホールの運営などを手がける「アルファクラブ武蔵野」(さいたま市)が運営する。
まちのにぎわいづくりの一環として、マルシェイベントを初めて企画した。同社社長室室長の中山篤信さんは「レストランをオープンするに当たり、レストランや隣接の広場を活用したイベントを開くことで、まちのにぎわいを創出することを考えていた」と話す。
キッチンカー4台を含め全13店が出店し、フードやアクセサリー、植物などを販売する。出店者は、たい焼きを販売する「Tavern」、ホットドックを販売する「燻製(くんせい)屋KEN」、焼き鳥を販売する「焼き鳥みくる」、サンドイッチを販売する「Eggcafe Amber」、ワッフルを販売する「KOTOHOGI」、多肉植物を販売する「JPP」など。
カフェブルーミーズ春日部はイベント限定商品を販売。米粉で作ったカップケーキや地元産のフルーツを使ったフルーツサンド、ハムサンドなどを用意する。
中山さんは「今後は月1回のペースで開催していく予定。出店は、市内の店を中心にしていきたい」とも。
開催時間は10時~15時。雨天時はピロティ駐車場で開催。入場無料。