イベント「Lake and Peace 2021」が10月2日・3日、越谷の大相模調整池周辺(越谷市レイクタウン4)で開かれる。主催はまちづくり越谷、Lake and Peace実行委員会。
2019年9月に初開催し、年に1度開いているイベント。昨年は公園の芝生上に、湖をイメージした水色のビニールシートを100枚設置。ソーシャルディスタンスを確保し設置したビニールシート上で過ごす取り組みで、事前予約の2部制、各100組限定で行った。
実行委員会広報担当の小林利恵子さんは「昨年は、コロナ禍である以前に雨だったため、小規模での開催となったが、地域住民から『このようなイベントが開催されてうれしい』『また参加したい』という声が寄せられた」と振り返る。
今年は、水辺ではカヌーやディンギーをはじめ、自転車やカヌー、ウオーキングで構成するトライアスロン「ゆるトラ」などのアクティビティーを行う。公園では、アウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」のキャンプ用品を使ったキャンプ体験ができる「ワンデーキャンプ」、越谷を中心とした事業者の飲食店などが並ぶマルシェ、ステージで音楽生演奏やクイズ形式のトークイベントを展開する。
小林さんは「前回に比べてスペースが広くなり、アクティビティーやステージを増やした。子どもが参加できるワークショップもいくつか行う。子ども連れでも楽しんでいただけるので、気軽に参加してもらえれば」と話す。
開催時間は、2日=10時~20時、3日=10時~16時。参加無料。アクティビティーは事前予約制。予約は、Lake and Peace2021サイトから行う。雨天中止。