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越谷の「北越ぎょうざ」が「岩下の新生姜」とコラボ 「岩下の新生姜の日」に発売

店主の永倉紀子さん

店主の永倉紀子さん

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 越谷のギョーザ店「北越ぎょうざ」(越谷市北越谷5、TEL 048-940-0939)が「岩下の新生姜(しょうが)」とコラボした商品を11月11日、発売する。

「岩下の新生姜を限界までたっぷり入れた」という「岩下の新生姜餃子」

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 店主の永倉紀子さんは過去に、ショウガを使ったギョーザを試作したことがあった。「ショウガを使うとギョーザがあっさり食べられるため試作していたが、完全な商品は作っていなかった」と永倉さん。

 ある時、これまで同店とコラボ商品を作るなどつながりがあった春日部のスーパー「みどりスーパー」(米島)の河内みどりさんから「岩下の新生姜を使った商品を作らないか」と声を掛けられた。永倉さんは「みどりさんはこれまでも、岩下の新生姜を使った総菜を販売している。声を掛けられた時、『絶対おいしいから作ってみよう』と思った」と振り返る。

 豚肉とキャベツとニンニクが入った同店の定番ギョーザに、千切りにした岩下の新生姜を入れた。永倉さんは「岩下の新生姜を限界までたっぷり入れた。味のバランスを取るために、キャベツを多めに入れている。食べた時、肉のおいしさの中に岩下の新生姜の味がジュワッと出て、シャキシャキした歯応えを感じる」と話す。

 販売に当たり「岩下食品」(栃木県栃木市)に試作品を送った。永倉さんは「岩下食品から、『こんなにおいしいのなら、この商品を一緒に盛り上げていきましょう。お客さまに楽しんでいただきましょう』という返事をもらい、『岩下の新生姜餃子(ギョーザ)』として販売することになった。コラボできてうれしい」と笑顔を見せる。岩下食品が日本記念日協会の認定を受けた「岩下の新生姜の日」の11月11日に販売を始める。

 価格は15個=750円。「冷凍販売で、冷凍したまま約60日保存できるが、おいしく食べていただくためには早めに食べることをお勧めする。寒くなってきたので鍋に入れてもいいと思う」と永倉さん。

 営業時間は、11時~19時。水曜定休。

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