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越谷にグルテンフリーの菓子店「ルミエール」 地産の玄米粉や果物使う

店主の中野ひかりさん

店主の中野ひかりさん

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 米粉で作った菓子の販売店「ルミエール」(越谷市東大沢5)が3月10日、越谷にオープンした。

米粉のシフォンケーキ

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 中野ひかりさんが店主を務める同店。小さい頃から菓子作りをしていた中野さんは、製菓専門学校に進学し、パンや菓子製造を学んだという。

 結婚後は製菓業界にはいなかったものの、2020年、子どもの習い事の保護者会で焼き菓子を作ったことがきっかけで、菓子販売でのイベント出店やカフェで菓子の委託販売をするようになった。中野さんは「菓子を作ったら、多くのお褒めの言葉をもらった。当時はコロナ禍だったが、イベント出店を考えていたこともあり、それらの言葉に背中を押してもらったり、良い縁をいただいたりした」と振り返る。

 その後、米粉を使うグルテンフリーのブラウニーやマフィン、クッキーを越谷市内のイベントをはじめとして販売。イベント出店が増えてきたことや、イベント以外でも買いたいという声も多かったことから、工房を構え、さらに店を開くことにした。中野さんは「お客さまに、『ここに来れば買える』という安心を感じてもらえたら」と話す。

 菓子には米粉や玄米粉を使う。米粉は栃木県産、玄米粉やブルーベリー、イチジクなどは春日部にある「野口農園」(立野)のものを使う。素材はなるべく地産のものを使い、生産農家を知ってもらうきっかけにもしたいと考えているという。

 販売商品は、「オリーブスパイスクッキー」(350円)、「プレーンクッキー」(300円)、「シフォンケーキ プレーン」(250円)、「シフォンケーキ 紅茶」「シフォンケーキ ココア」(以上260円)、「カヌレ」(300円)などがある。

 中野さんは「私自身が、菓子に使う小麦粉を米粉に変えたことで体の良い変化を感じている。体は食べるものでできている。嗜好(しこう)品でも、健康寿命を意識して、体に負担が少ないものを食べてもらえたら」と力を込める。

 営業時間は10時~16時。第2・第4水曜・日曜のみ営業。

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