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春日部にりんごあめ専門店 薄くコーティングしたあめに複数のフレーバーも

販売スタッフ。フードトラックの前で

販売スタッフ。フードトラックの前で

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 りんごあめ専門店「Apple Pop(アップルポップ)埼玉1号店」(春日部市上大増新田)が8月12日、オープンした。

(左から)シソときなこ

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 複数のフレーバーのりんごあめを販売する同店。本店は千葉県木更津市。店主の蓮沼綾仁さんは、20年ほど前に春日部市で起業し、中古車販売店や飲食店を経営していた。蓮沼さんは「知人がりんごあめ専門店を始めたので食べに行った。祭りの屋台などで食べるりんごあめをイメージしていたが、カットされているので食べやすく、あめは薄くパリパリした食感で、リンゴ自体もおいしいかったことから、土地勘や縁がある春日部に店を開こうと思った」と振り返る。

 「リンゴは旬のものを使い、リンゴの味を生かすようにグラニュー糖などを調合して薄くコーティングしている。フレーバーがいくつかあるが、お薦めはシソ。甘じょっぱい味で暑い日にいいと思う」と話す。

 「プレーン」(650円)、「抹茶」「きなこ」「紅茶」「SHISO(しそ)」(以上750円)などがあり、9月からは「チョコプレーン」(800円)、「チョコアーモンド」「チョコピスタチオ」(以上850円)なども販売予定。すぐに食べる場合はカットして、テイクアウトの場合はホールで提供する。「冷たい状態で、カットしてすぐに食べるのがお勧め。テイクアウトの場合はカット方法が記載してあるチラシもお渡しする」と蓮沼さん。

 「子どもから高齢の方まで幅広い年齢の方が来てくれていて、リピータもいる。地域の方に当店のりんごあめを知ってもらいたい。まずは一度食べてもらえたら」とも。

 営業時間は11時~19時。月曜定休。

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